回答

ストーマとともに生きるには、ある程度の適応が必要です。

手術直後の数週間は、戸惑いを感じたり、腹が立ったり、悲しくなったり、イライラしたりするかもしれません。これらは、手術後の正常な気持ちです。ストーマのある生活に適応すれば落ち着いていくはずです。

苦しい思いを和らげるために役立ついくつかの指針

  • 焦らないでください:自分に厳しくなりすぎないようにしましょう。うまくいく日もあれば、うまくいかない日もあります。時が経てば、元の自分のようになります。
  • いつでも誰かに相談してください:家族や担当の看護師とはいつでも話ができるようにしておいてください。自分の気持ちについて誰かと話をすれば、気分が良くなることがあります。
  • 活動的な生活や友達付き合いをできるだけ欠かさないでください:担当の医師の許可を得て、新しい趣味を始めたり、社会活動に参加したりしてください。
  • 自己表現してください:文章を書くこと、絵を描くこと、スケッチ又はその他の手工芸によって活力が得られ、苦しい気持ちの新たなはけ口とし、集中力を高めることができると感じる人もいます。
  • あわてないでください:手術直後の12週間は、悲しい思いをしたり、憂うつになったりしても、それは正常なことです。回復が進めば、そうした気持ちはなくなるはずですが、ひどくなる場合やつらい症状がある場合は、担当の医師又は看護師に直ちに相談してください。我慢せず助けを求めた方が、気持ちを早く回復させることができます。

 あなたの回復のための「気分を良くする」工夫

  •  必要な情報は身近にあります:思いのほかストーマに関する情報は身近にあります。あなたを担当する看護師が、最も身近な情報源となります。オストミー関連の協会にも有益な情報があります。
  • ストーマを保有する本人とだけでなく、その家族とも話をしてみてください:手術後の回復期にあるあなたが孤立していないことを理解できるように、ストーマとともに上手に生きている人々が助けてくれます。その他にも役立つコツやストーマとともに生きることがあなたの生活が平常になると何が起こるのかを教えてもらえます。
  • 地元やネット上のサポートグループ: あなたを担当する看護師や地元のオストミー協会の支部は、あなたと連絡を取り合い、いろいろな提案ができます。